牛乳キャップ
2007年02月01日
キャップ返し補足
前回の記事で触れたキャップ返しだが、ググってみるとこんなページが・・・。
ttp://www2.odn.ne.jp/tm-hishi/index.html(ここの牛乳キャップ回想録)
これ、マジでドンピシャです!!
我が母校のと違うところは「裏返ったら即もらえる」という点だけ。
順を追って補足説明すると、こんな感じ(番号は牛乳キャップ回想録のを参照)。
�例の交換レートのことですが、小学生ゆえ、皆「交換レート」なんて言葉は知らなかったためか、我々も確かに「ねうち」と言っておりました。
�並べ方はその場の雰囲気で適当って感じでしたが、ジャンケンで勝った方にこういう特典があるというのも面白かったような気がします。
ちなみに未使用のフタ@カラペン以外の愛称を持つものとして、取っ手@チョボというのがありました。
例として、取っ手付き=チョボ付き、取っ手付きの未使用キャップ=カラペンのチョボといった感じ。
�我が母校のと全く同じです。ていうか説明うますぎ。
�これが違うところ。我が母校のはたとえ1枚裏返せたとしても、もう一度叩いて1枚も裏返せなければ、元のように並べ直して相手のターンとなり、最終的に全て裏返せた方が、場に出されたキャップを総取りできるというものでありました。
そして、我が母校でもキャップ返し禁止令、出されますた(爆)。
しかし学校ではできなくとも、連れの家で何度か勝負を挑んでました。
ああ、あの興奮、また味わえないだろうか・・・。
ttp://www2.odn.ne.jp/tm-hishi/index.html(ここの牛乳キャップ回想録)
これ、マジでドンピシャです!!
我が母校のと違うところは「裏返ったら即もらえる」という点だけ。
順を追って補足説明すると、こんな感じ(番号は牛乳キャップ回想録のを参照)。
�例の交換レートのことですが、小学生ゆえ、皆「交換レート」なんて言葉は知らなかったためか、我々も確かに「ねうち」と言っておりました。
�並べ方はその場の雰囲気で適当って感じでしたが、ジャンケンで勝った方にこういう特典があるというのも面白かったような気がします。
ちなみに未使用のフタ@カラペン以外の愛称を持つものとして、取っ手@チョボというのがありました。
例として、取っ手付き=チョボ付き、取っ手付きの未使用キャップ=カラペンのチョボといった感じ。
�我が母校のと全く同じです。ていうか説明うますぎ。
�これが違うところ。我が母校のはたとえ1枚裏返せたとしても、もう一度叩いて1枚も裏返せなければ、元のように並べ直して相手のターンとなり、最終的に全て裏返せた方が、場に出されたキャップを総取りできるというものでありました。
そして、我が母校でもキャップ返し禁止令、出されますた(爆)。
しかし学校ではできなくとも、連れの家で何度か勝負を挑んでました。
ああ、あの興奮、また味わえないだろうか・・・。
2007年01月31日
15年の時を越えた遺物
先日自宅の部屋の掃除をしているときにこんなものを発見した。
もう15年も前になるだろうか。私が小5のころ、同学年において大ブームとなった遊びがあった。
その名も、キャップ返し。
ルールは簡単、牛乳キャップを並べ、キャップの前で手を叩き、裏返すというゲームだ。
そしてこの遊びには当時の私の血をたぎらせた素晴らしいギャンブル性があった。
キャップを並べる際、自分のキャップと相手のキャップを出して並べ、全部裏返せた方が、出されたキャップを全てもらえるというものだった。
ただ、この辺は地方によって、1回手を叩いた際に裏返ったキャップをもらえるルールであったり、我が母校のように1回手を叩いて裏返ったらもう一回叩けて、裏返らなければ相手の番となる。そうして最終的に全部裏返ればもらえるという風に違いがあったりする。
さらにその地方において手に入りやすいものと手に入りにくい遠方のメーカーのものとでは価値が全く違うということもあり、これを利用した交換レートなども存在した。数値的な管理はされていなかったので、結局独断と偏見の域を脱することはなかったが。
遠方の知り合いに学校の給食の牛乳キャップを集めて貰えるように頼んだり、駅に着けば一目散にキヨスクへ行ってビン牛乳のラインナップを念入りに調べたり、スーパーの乳製品売り場の情報に詳しくなったりした思い出が今も鮮明に残っている。
これらは数あるキャップの中でも価値が高いとされる、未使用ものである。
雪印乳業のものは「見本」という判子が押してあり、日本酪農共同(毎日牛乳)のものは「教材用」と押されていたりする。
使用されたものと違い、床に落とすと「カラカラ・・・」と何ともいえない甲高い音がするため、我が母校ではその愛称をカラペンとされていた。
これについてはキャップの製造工場に申し出ればもらえるとか言う噂が絶えなかったが、結局実行できず。現在所持しているものは当時のもらい物である。
そんな回想にふけっていると、当時の血のたぎりが時を越えてまたよみがえりそうになったのは言うまでもない。
その勢いで酷王に乗り、兵庫県は小野市浄谷町に位置する共進牧場へと行くことにした。
私的にここといかるが牛乳のキャップのデザインが非常に好みなのだ。
情報によれば共進牧場は地元の憩いの場となっているようだ。しかしツーリングマップルには載っていないので、オフィシャルサイトの地図を頭に叩きいれ、現地を目指したのだった。
山陽道の三木小野ICで降り、R175をしばらく北上してr75に入ったら偶然にも浄谷町の地名入りヘキサがあった。
そしてこの先の交差点の向かい側にて共進牧場を発見する。
15年越しの小さな夢の一つがかなった瞬間だった。
おっと、こういうものを見ると無性に気になる。キャップが残っているかを!!
残念、残ってはいなかった。
これは「共進牧場ミルカーズ」という施設。ソフトクリームなどが売られているそうな。喫茶店のようなものだろうか。
情報どおり、公園のような場所であった。市民の憩いの場として機能しているのは誠であった。
また訪れたい。
これで新たなツーリング途中の楽しみが増えた、いや、思い出したとでも言うべきか。
だがこれには致命的なネックがあった。何と私、牛乳嫌いなのである。
それも運命によって決まっていたとしか思えないものだった。
私がまだおかんの腹の中にいたとき、牛乳好きのはずのおかんがどうしても牛乳を体が受け付けなかったそうだ。
そして生まれてからも私は粉ミルクをどうしても飲めなかったらしい。
何だか本末転倒だが、車でドライブしたときのおみやげとして買って帰るか、コーヒー牛乳など飲めるものに限定して現地で飲んでしまうかとなるであろう。
今後の展開が私自身としても楽しみだ。
◆オマケ
近くまできたのだからと、兵庫県最狭の県道と思われるr294にやってきた。
国道の歩道脇にたたずむヘキサと幅員減少・・・いつみても異様な光景だ。
最狭区間に酷王を入れてみるとこんな感じ。
ミラーたりとも歩道にはみ出さないように走行するのは至難の業だ。
ウ○コ座りも二人並ぶと間違いなくはみ出ます。
歩行者との対向なんてまず無理(写真のように理論上は可能だが)。なんだか踊ってるみたいだにゃw
標準幅はこんなもん。何とか歩行者との対向ぐらいはできそうだが、それでもリッターバイクやビクスクでは厳しいかもしれない。
まぁこれも理論上は可能なんだが。
振り返ると最狭区間が見える。思いっきり絞り込まれてるのがお分かりだろう。
そしてこの日もR175からの視線が痛かった。
もう15年も前になるだろうか。私が小5のころ、同学年において大ブームとなった遊びがあった。
その名も、キャップ返し。
ルールは簡単、牛乳キャップを並べ、キャップの前で手を叩き、裏返すというゲームだ。
そしてこの遊びには当時の私の血をたぎらせた素晴らしいギャンブル性があった。
キャップを並べる際、自分のキャップと相手のキャップを出して並べ、全部裏返せた方が、出されたキャップを全てもらえるというものだった。
ただ、この辺は地方によって、1回手を叩いた際に裏返ったキャップをもらえるルールであったり、我が母校のように1回手を叩いて裏返ったらもう一回叩けて、裏返らなければ相手の番となる。そうして最終的に全部裏返ればもらえるという風に違いがあったりする。
さらにその地方において手に入りやすいものと手に入りにくい遠方のメーカーのものとでは価値が全く違うということもあり、これを利用した交換レートなども存在した。数値的な管理はされていなかったので、結局独断と偏見の域を脱することはなかったが。
遠方の知り合いに学校の給食の牛乳キャップを集めて貰えるように頼んだり、駅に着けば一目散にキヨスクへ行ってビン牛乳のラインナップを念入りに調べたり、スーパーの乳製品売り場の情報に詳しくなったりした思い出が今も鮮明に残っている。
これらは数あるキャップの中でも価値が高いとされる、未使用ものである。
雪印乳業のものは「見本」という判子が押してあり、日本酪農共同(毎日牛乳)のものは「教材用」と押されていたりする。
使用されたものと違い、床に落とすと「カラカラ・・・」と何ともいえない甲高い音がするため、我が母校ではその愛称をカラペンとされていた。
これについてはキャップの製造工場に申し出ればもらえるとか言う噂が絶えなかったが、結局実行できず。現在所持しているものは当時のもらい物である。
そんな回想にふけっていると、当時の血のたぎりが時を越えてまたよみがえりそうになったのは言うまでもない。
その勢いで酷王に乗り、兵庫県は小野市浄谷町に位置する共進牧場へと行くことにした。
私的にここといかるが牛乳のキャップのデザインが非常に好みなのだ。
情報によれば共進牧場は地元の憩いの場となっているようだ。しかしツーリングマップルには載っていないので、オフィシャルサイトの地図を頭に叩きいれ、現地を目指したのだった。
山陽道の三木小野ICで降り、R175をしばらく北上してr75に入ったら偶然にも浄谷町の地名入りヘキサがあった。
そしてこの先の交差点の向かい側にて共進牧場を発見する。
15年越しの小さな夢の一つがかなった瞬間だった。
おっと、こういうものを見ると無性に気になる。キャップが残っているかを!!
残念、残ってはいなかった。
これは「共進牧場ミルカーズ」という施設。ソフトクリームなどが売られているそうな。喫茶店のようなものだろうか。
情報どおり、公園のような場所であった。市民の憩いの場として機能しているのは誠であった。
また訪れたい。
これで新たなツーリング途中の楽しみが増えた、いや、思い出したとでも言うべきか。
だがこれには致命的なネックがあった。何と私、牛乳嫌いなのである。
それも運命によって決まっていたとしか思えないものだった。
私がまだおかんの腹の中にいたとき、牛乳好きのはずのおかんがどうしても牛乳を体が受け付けなかったそうだ。
そして生まれてからも私は粉ミルクをどうしても飲めなかったらしい。
何だか本末転倒だが、車でドライブしたときのおみやげとして買って帰るか、コーヒー牛乳など飲めるものに限定して現地で飲んでしまうかとなるであろう。
今後の展開が私自身としても楽しみだ。
◆オマケ
近くまできたのだからと、兵庫県最狭の県道と思われるr294にやってきた。
国道の歩道脇にたたずむヘキサと幅員減少・・・いつみても異様な光景だ。
最狭区間に酷王を入れてみるとこんな感じ。
ミラーたりとも歩道にはみ出さないように走行するのは至難の業だ。
ウ○コ座りも二人並ぶと間違いなくはみ出ます。
歩行者との対向なんてまず無理(写真のように理論上は可能だが)。なんだか踊ってるみたいだにゃw
標準幅はこんなもん。何とか歩行者との対向ぐらいはできそうだが、それでもリッターバイクやビクスクでは厳しいかもしれない。
まぁこれも理論上は可能なんだが。
振り返ると最狭区間が見える。思いっきり絞り込まれてるのがお分かりだろう。
そしてこの日もR175からの視線が痛かった。