2009年06月

2009年06月14日

ブレイブルーのサントラ・感想

今年の初め頃だろうか、なんとなくギルティギアのサントラ関連で検索してたらこのゲームの存在を知り、サントラを購入した。

このゲームの製作スタッフがギルティのと同一であり、なおかつBGMの作曲者も一緒となれば、ギルティの曲が好きな当方であれば買わない方がおかしいというもの。

で、全体の感想はというと、素晴らしいの一言。

ギルティよりも滑らかな感じの曲が多いが、全体のバランス等からみて、明らかに作曲力が上がっているのが分かった。

じゃ、ロマサガシリーズのときと同じく、好きな曲をYouTubeから転載した作業用BGMを交えて個別感想をば。

◆Rebellion -ラグナ テーマ曲

本作の主人公。位置付けもギルティの主人公ソルと似たような感じ。

ラグナの大雑把で口が悪い性格を思い出すような、男らしく渋い感じの曲。

本作中、一二を争うほど好きな曲である割には書くことが少ないが、最初の「我が道を往く」って感じのメロディーから、後半の激しい中に渋さを感じるところも、全てに渡ってまんべんなく好きなので仕方ないかも。

◆Lust SIN -ジン テーマ曲

準主人公だろうか? 位置付け的にもギルティのカイに似た感じ。ラグナと何かの因縁があるとかいうのもよく似ている。

曲の方はラグナとはまた違ったカッコよさがあっていい感じ。

◆Bullet Dance -ノエル テーマ曲

銃を持って舞うように闘うのを思い出すような、曲名通りの曲。女性的な感じ。いわゆるハードロック的な感じではなく、ギルティ2から台頭してきたシンフォニック的な感じだろうか。

ノエル自体準主人公級だと思う。ジンの部下で階級は少尉。冷徹さを装っているが、人見知りが激しかったり、不器用で殺人的な料理センスがあったりと、かなり萌えキャラ化しているw

サントラの初回特典では髪を下ろしたイラストのステッカーがあったとか。

◆烈風-バング テーマ曲

ギルティもそうだったが、石渡氏の曲で日本語の曲名の曲というと和風の曲がよくあったが、これは和風というよりも日本のロボットアニメ風(?)の曲である。

歌詞がないのがおかしいぐらいまとまっていると思う。

バング殿は忍者で、一人称は「拙者」で口調も「シシガミ・バングがお相手致す!!」等、日本風なんだが、容姿を見ても分かるとおり、非常に賑やかで熱い性格である。

◆Under Heaven Destructuon -ラグナvsジン テーマ曲

特定キャラ同士の戦闘BGM第1弾。

過去に何らかの因縁があるラグナとジンだけに、それぞれの想いが激しくぶつかり合うような感じの曲。

こういう曲はギルティのときからよくあったが、いつ聞いても飽きないもんだ。

◆Imperial Code-ジン VS ノエル テーマ曲(図書館のテーマ)

特定キャラ同士の戦闘BGM第2弾。同じ組織の上官と部下の戦い。

「図書館」というぐらいだからCLANNADの一ノ瀬ことみのテーマみたいな本の匂いのしそうな曲かと思いきや、入りがけから何やら壮大な感じ。で、途中から一気に盛り上がって一気にヒートアップな感じ。

ちなみに図書館とは、一言で言えば本作の世界を統括する軍事政府みたいな組織。で、膨大な数の魔導書を保有していることから、通称「図書館」であるそうな。

◆White Requiem-レイチェル VS ラグナ テーマ曲

特定キャラ同士の戦闘BGM第3弾。男らしいラグナとなぜか高飛車な幼女レイチェルのバトル曲。wikiによるとレイチェルが過去に血を吸った少年というのがラグナであるらしい。

それ故レイチェル特有の高貴な感じがするが、どこか懐かしい感じもする曲。

ちなみにレイチェルは外見は幼女そのものだが、吸血鬼なので実年齢は数百を越えるとか。

◆Weak Executuoner -アラクネvsライチ

特定キャラ同士の戦闘BGM第4弾。エンディングによるとアラクネが現在のカオナシのような姿になる前はライチ@乳の人wによく世話になっていたらしい。

互いの想いがぶつかり合うようで合ってないような、ギルティギアXのザトーvsミリアのテーマに似ているが、アラクネとライチの関係も似ている気がする。

◆Awakening The Chaos -ニュー

ラスボス的扱いのニュー。曲自体もギルティギアXの同じくラスボス的扱いだったディズィーと似ている、だろうか?

入りがけがやたら荘厳な感じだが、例のごとく途中から一気に盛り上がる。盛り上がった後も途中で荘厳なコーラスが入っているのが良い。

◆Blood Pain -同キャラvs テーマ曲

やはりあった、同キャラ対戦テーマ曲。

バトル物のアニメの主題歌みたいな曲(バング殿のテーマとは違う感じ)。

機会があればギルティシリーズから同キャラ戦の曲を聴き比べるといいかも。毎回曲調が違うのでおもしろい。

・・・閑話休題

今月25日にXbox版とPS3版が出るようなので、当方も購入するつもり。

あと来月1日には上記の移植版の追加BGMのサントラが発売されるので、これも購入。ていうかバング殿の追加BGMが歌詞付きで、歌っているのがなんと影山ヒロノブである(!!)

他にもノエルの追加BGMがノエルの声優の近藤佳奈子の作詞&歌だったりするし。



kenrou1352 at 01:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ゲーム音楽 

2009年06月07日

奈良r704の逆襲!

先週、奈良r704の走行動画を撮影しに行ってきた。

ここ最近雨続きであることをあえて忘れて行ってきた訳だが・・・。

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2ヶ所目のダート区間のガレ具合が予想を遥かに上回っていた。

ごめん、これは俺の腕じゃ無理だわ。

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開き直って自分も入ってみたwww

これで何とかここの凄まじさが分かっていただければ幸い。

スペースはあるとはいえ、こんなところでUターンするのも楽じゃないなw

何とか無傷で脱出できたが、ここも和歌山の某旧道同様、雨続きの時は酷王で突っ込まない方がいいのかも。

ちなみに最後の動画の終盤辺りの元ネタ動画がyoutubeであったんで、貼っときます↓

これがアニメ版で、

この2つがゲーム版。
注)ネタバレと涙腺崩壊を覚悟した上で見てください。
◆追記
携帯から失礼します。
090606_135700
090606_140900
(左)昨日、険王でリベンジしてきましたが、オフ車基準でいう「中級車向け」のダートでした。
一応リアルオフ車であれば難なく峠まで行けると思いますが、ちゃんとライン読みしないと転倒するかも。
(右)溝に入れてみたwww
こんなことが簡単にできるのも険王がオフ車であればこそw


kenrou1352 at 04:40|PermalinkComments(4)TrackBack(0)酷険道